さくらこについて
関東在住、60代。元看護師。
介護・終活・防災について、教科書ではなく自分の人生そのものから発信しています。
私がこのブログを始めた理由
2022年1月、私は脳出血で倒れました。
突然、意識を失い、生死の境をさまよいました。幸い一命をとりとめましたが、あの瞬間、頭をよぎったのは「何も準備できていない」という後悔でした。
その少し前には、20歳の甥を急性心機能不全で突然失いました。
前日まで普通に生活していた若い命が、突然消えることがある。それを身をもって知ったからこそ、このブログを書いています。
介護の経験
義父の介護には、在宅期間を含めて7〜8年関わりました。
最初はデイサービスから始まりましたが、トラブルによる施設変更を繰り返し、在宅酸素が必要な状態での施設探しという困難も経験しました。やっと入れた施設での強制退去、体調悪化による転居、そして最終的にコロナ肺炎で他界。
施設選びの難しさ、家族の葛藤、看取りまでの長い道のりを、介護する側として身をもって経験しました。
看護師・施設勤務の経験
現役の看護師として、また介護施設のスタッフとして3〜5年勤務した経験があります。医療・介護の現場を知りながら、同時に家族として介護する立場も生きてきました。
施設での勤務経験を経て、私が一番大切だと思うのは介護する側が無理なく続けられることです。
私自身、脳出血で倒れたとき、母を施設に預けることを真剣に考えました。在宅がいいとか施設がいいとかではなく、そのときの状況に合わせて、無理なく選べることが大切だと思っています。
正解はひとつではありません。このブログがその判断の一助になれば嬉しいです。
このブログでお伝えしたいこと
終活は、お年寄りだけのものではありません。
甥は20歳で逝きました。私は60代で脳出血を経験しました。「まだ早い」と思っているうちに、人生は突然、予告なく変わってしまいます。
若い人にも、親の老後をすこし考えてほしい。親の気持ちや考えを、元気なうちに聞いておいてほしい。このブログはそんな思いで書いています。
※このブログは私さくらこの実体験をもとにした個人的な記録です。医療・法律・税務に関する判断は、必ず専門家(医師・弁護士・税理士等)にご相談ください。