親と避難するときに困ったこと 高齢者・認知症の家族で実際に感じた不安と対策

防災

高齢の親や認知症の家族と一緒に避難することを考えたとき
「実際にどうなるのか」が想像しにくい方も多いと思います。

私自身も、母との避難を考えたときに
想像以上に難しいと感じました。

・すぐに動けない
・話が通じない
・準備していても間に合わない

こうした現実は、体験してみて初めて気づくことが多いです。

この記事では
実際に感じた「困ったこと」と
今ならこうするという対策をまとめています。

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■ 実際に困ったこと

まず感じたのは
「思った通りに動けない」ということです。

高齢者の場合

・立ち上がるのに時間がかかる
・歩くスピードが遅い
・環境の変化に対応しにくい

さらに認知症の方の場合

・避難を嫌がる
・状況を理解できない
・急な変化に強い不安を感じる

👉その結果
「急ぐこと自体が難しい」状態になります

■ 判断が遅れる不安

警報が出ても

・まだ大丈夫ではないか
・もう少し様子を見てもいいのではないか

と迷いが生まれます。

この「少しの迷い」が積み重なることで
結果的に避難のタイミングを逃してしまう可能性があります。

👉私自身も
「もう少し後でいいのでは」と感じた瞬間がありました

■ 荷物の問題

防災準備をしていても

・荷物が多すぎて持てない
・どれを優先するか迷う

という問題が出てきます。

高齢者の場合

・自分で持てない
・手伝いが必要

👉その分、時間がかかります

■ 環境の変化への不安

避難所では

・落ち着けない
・トイレの問題
・眠れない

など、普段の生活との違いが大きくなります。

特に認知症の方にとっては

👉環境の変化そのものがストレスになります

■ 今ならこうする(重要)

経験を踏まえて感じたのは

👉「完璧な準備より、早い判断」

・荷物は最小限にする
・警報の段階で動く
・無理に説得しない

👉「動きやすさ」を優先することが重要です

■ 小さな子どもがいる家庭にも共通すること

これは高齢者だけの問題ではありません。

・オムツが必要
・ミルクが必要
・抱っこが必要

こうした家庭でも同じように

👉準備と判断の難しさがあります

■ 私の考え

防災は

・正解を選ぶことではなく
・大きく間違えないこと

だと感じています。

👉迷ったら安全側
この考え方だけでも結果は大きく変わります

■ 私の主観としての考え方

ここまで書いてきた内容は、あくまで私自身の体験をもとにしたものです。

災害時の状況は、地域や環境、家族構成によって大きく変わります。

そのため、この記事の内容がすべての方に当てはまるとは限りません。

ただ、実際に考えてみて感じたのは
「完璧に準備すること」よりも
「迷ったときにどう動くかを決めておくこと」の方が重要だということです。

最終的には
ご自身の状況に合わせて判断していただくことが大切ですが

👉迷ったときは安全側に行動する
この考え方だけは、共通して大事だと思っています。

■ まとめ

高齢者と避難する場合

・思った通りにいかない
・判断が遅れやすい
・準備が多くなる

👉この3つが大きな課題です

だからこそ

👉「早めの判断」と「シンプルな準備」

これが現実的な対策になります

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